こんな症状でお困りではありませんか?
- じっとしてても肩が痛い
- 作業を続けると肩が痛くなる
- 夜肩の痛みで目が覚める
- 高いところにあるものが肩の痛みで取れない
- 髪をとかせない
- セーターなどをかぶって着られない
- 荷物を持ち上げられない
- ズボンを引き上げられない
人間の関節のなかで、一番大きく動くのが肩の関節です。
腕を伸ばしてゆっくりと回すとほとんど全方向にに動くのがわかると思います。肩の動きを支えるのは3つの関節と腱板、滑液包、靭帯、筋肉が連動して動くことでスムーズに動かすことができます。
ところが年齢とともに肩を構成するいずれの部分も強度が低下したり、柔軟性が低下したりすることで肩をあまり動かさなくなり、血行が悪くなり、傷つきやすくなったりします。
中高年の肩の痛みの代表ともいえる四十肩・五十肩。肩の痛みだけで決めつけていませんか?
肩の痛みの原因となる病気や障害はたくさんあります。例えば腱板に石灰分が溜まる石灰沈着性腱板炎やスポーツの負担によるもの、あるいは頸椎の変形や内科疾患から痛みが出る場合があります。
こうした病気などはいずれも放置していると治りにくくなります。肩の痛みを軽く考えず、その原因と解消方、予防法について知り正しくケアをしていきましょう。
四十肩・五十肩は、あるとき急に起こります。
腕を上げようとすると、肩関節のあたりに痛みから腕が上がらなくなります。
前、横に手を伸ばすことや、洋服の袖に手を通そうとすると、痛みがでます。肩をかばって生活する為、日常動作が不自然となり、肩や首周辺がこったり、寝違えたり、寝ていて肩の痛みで目が覚めたりで睡眠不足になるなど、日常生活にもさまざまな支障が出てきます。
軽度段階であれば温水シャワーを肩にあてると腕が上がったり、痛みの出ていない方の手でサポートしてやるとあまり痛みを感じずに腕があげることができます。
こうした軽症段階の四十肩・五十肩は、意識的に腕を動かすことで改善することができます。人によって、また、症状によって効果は異なります。
※五十肩は正式には「肩関節周囲炎」という診断名がつきます。その名称からもわかりとおり肩周辺の炎症が原因となります。痛みが強い場合は無理に動かさず早めの受診をお願いします。
〜 Profile 〜
院長:鈴木 裕之
資格:柔道整復師/鍼師/灸師
〜 患者様へ一言 〜
肩関節は、日常生活で必ずしも使う場所です。
ほっておくと後々、肩が上がらない。荷物を持つのがきつい。といった症状が出てきます。
痛みが強くなる前に治療を行いましょう。
気軽にご相談・ご来院ください(^^)/
お電話ありがとうございます、
鍼灸治療院 Blue Star Careでございます。