眼精疲労

「目が疲れた」＝眼精疲労⁉︎

正確には眼精疲労というのは、目を使い続けたことによる目の痛みやかすみ、まぶしさ、充血といった目の症状だけでなく、頭痛や肩こり、吐き気といった全身の症状を伴うもので、少し休んだだけでは回復しないような症状のことをいいます。

眼精疲労には目の周りの筋肉が関係していて、私たちの目は、瞬時に思い通りの場所にピントが合います。
これは、目の周りの筋肉が収縮したりゆるんだりして、自動で目のピントを合わせてくれているのです。

ですが近くを見ているときは、この筋肉が緊張しっぱなしになり、疲れてしまいます。
この筋肉の疲れが、目の痛みやかすみをまねくのです。

目を使い過ぎると、目だけでなく全身に症状が出てしまう原因はよくわかっていません。
ただ、目を使い続けるときは、ずっと同じ姿勢を取っていたり、ずっと緊張していたりすることが多いため、首や肩の筋肉も緊張して血行が悪くなったり、ストレスを感じたりすることが原因ではないかと考えられています。

眼精疲労に伴う頭痛、肩こり、首こりなど、原因を追求し、症状に合わせ施術を行います。

お気軽にご相談下さい。

著者 〜 writer 〜

院長：渡嘉敷 美佳

資格：あんま指圧マッサージ師/鍼師/灸師

〜患者様へ一言〜

在宅ワークが続いているからこそ、目の疲れが出てきやすいです。

眼精疲労が続いていると、仕事への集中力の低下・自律神経の乱れなどが出てきます。

悪化する前に診させて下さい！お話を聞かせてください！